鶏を絞める作業の真っ最中。
フィリピンに出発する前、アジア学院 にて3週間の農業研修中に、
鴨と鶏の締め方を教わったので、ここぞとばかりに私もお手伝い。
まず、鶏を逆さにして押さえ、首の部分にナイフを入れます。
アジア学院では鶏を逆さに固定する台のようなものを使ってしっかり血抜きをしましたが、フィリピンでは、血抜きはものの5秒で終了。
そのままお湯の中へ。
まだ完全に死んでいない状態なので、お湯につけた鶏が暴れていました。
やっぱり血抜きをきちんとやったほうがいいんじゃなかろうか、
と思いつつも無言で見守りました。
この作業がものすごく大変。毛だけ抜けて、毛根が残ってしまいます。
ピンセットがあれば楽なんだけれど、
無いので仕方なく爪で。
ピンセットがあれば楽なんだけれど、
無いので仕方なく爪で。
毛を全部むしり終わり、足の部分の皮をはがしたら、水で洗います。
内臓の処理は、調理担当のアテにすべてお任せ。
NGOでは、鶏以外にも、豚も飼育していて、これもまた自分達で締めてさばいています。
なぜかいつも解体後にしか出くわしたことがないので、
次は最初からばっちり写真に収めて報告します。
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