1/19/2011

誘いは突如やってくる

今、マニラからの避暑地として有名なTagaytayという場所に来ています。

先週の土曜日、NGOの職員の一人から、
「児童売買についての研修が月曜日からあるから、よかったら一緒にいかない?」と
突然の誘いを受けました。

なんでこんなに直前なんだ、と思いながらも、
せっかくの機会なので、行ってみることにしました。

朝7時出発。
バス→バン→ジープ(小型乗り合いバス)→トライシクルと乗り継いで9時間。
教会の研修施設に到着。
比較的高地にあるからか、私がDaetから来たからか、気温も低く感じます。

この日はさすがに疲れて8時半に就寝。
次の日の朝から、研修スタート。

参加者は、教会関係のNGOや修道院などで児童労働や児童売買に関するプロジェクトに携わっている人たち24人。遠くはミンダナオからはるばる来ている女性もいます。

研修日1日目は、それぞれの組織でどんな活動をしているを紹介しあったり、ジェンダーのトピックについて話し合ったり、他の国での事例を勉強したりしました。

2日目から本格的に児童売買について学びます。



日本にいた時には、児童売買があることについては知っていても、
あまり深く考えることはありませんでした。
日本は売買された子供達が多く送られている国の一つでもあります。

現在の状況、課題、私達に何ができるのか、真剣に学んできます。

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