また田植えに行ってきました。
小雨が降る中、全部で1.5ヘクタールの残り半分を今日中に終わらせなければ、とわき目も振らずに田植えをしていると、
背後から、プシュー、プシュー、と音が。
振り返ると、噴霧器を背負った持った男性が。
まさか・・・と思って聞いてみると、
「コホールがこれで死ぬんだよ。」と。
コホールとは、田んぼに大量に発生しているカタツムリのような虫のこと。
死ぬ?
それって、つまり農薬ってこと?
しかも、みんなが田植えをしているその横で撒いちゃうの?
かなりショックでした。
今まで完全無農薬だと思っていたおじいちゃんのお米、今回だけなのか
今までもなのか定かでないですが、農薬を使っています。
なんとなくおじいちゃんには直接聞けなくて、手伝っていた孫に聞いてみると、どうしてもこのコホールの薬だけは必要なのだそう。
他の田んぼでは、そのほかにもいろんな農薬を使っているけれど、
おじいちゃんの田んぼでは1種類だけ、と。
うーん。。。
今回のお米は完全無農薬ではなく、減農薬か。
後からこっそり農薬の箱を見てみると、
・肌に直接触れることのないように
・噴霧の際には、マスクと手袋を使用すること
・噴霧後、48時間は田んぼに入らないこと
などなど、長い注意書きがありました。
真後ろで噴霧されて、足や手に直接触れているし、
思いっきり吸い込んでますけど・・・・。
使うなら、きちんとと使用方法を守ろうよ。。。
どうか具合が悪くなりませんように。
0 件のコメント:
コメントを投稿