デング熱にかかりました。
夜中に急に寒気がして、熱を測ったら38℃。
解熱剤を飲んでもほとんど下がらず。
次の日は、さらに上がって40℃以上!
頭の中で何かが暴れてるんじゃないか、
っていうぐらいの頭痛と、全身の関節痛もあって、
気ついたら「う”~、あ”~」と恐ろしい声で唸ってました。
その日、私がいつもお世話になっている農家の女の子に
熱がでて寝ていることを伝えると、「今からいくから!」と
わざわざ1時間近くかけて私のアパートまで来てくれました。
そして、彼女はお粥を作ったり、私のおでこを冷やすための
氷を用意したり、ほぼ徹夜で私の看病をしてくれました。
一人だったら、どんなに心細かっただろう。
彼女は「おじいちゃんがRikaのところに行ってって言ったから」と
言っていましたが、本当に一生懸命に看病してくれる彼女を見て、
感謝の気持ちでいっぱいになり思わず涙が出ました。
熱が出てから2日目の朝、マニラの病院に入院するため、
フラフラになりながら飛行機へ。
マニラの空港に着くと、JICAの職員の方が迎えに来てくれていて、
そのまま病院へ直行しました。
検温、問診、血液検査、点滴といろんな人が、いろんなことをしてくれて
あっという間に病室へ。
その2に続く。
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