いつも通り元気です。
ここ10日ほどで、ちょこっと旅行にいったり、マニラであったイベントに参加したりしていました。
さて、”ちょこっと旅行”は、ジンベイザメを見るために、
Donsolというところまで行ってきました。
そう。ジンベイザメとは、たまに水族館で見かける体に白い斑点の入ったとーっても大きなサメ。
Donsol近海はプランクトンが豊富で、そのため毎年12月から6月ぐらいまでジンベイザメが集まると有名になり、ここ数年で急速に観光地化が進んでいます。
乗り換えがある分、バスよりも楽かと思いきや、大間違い。
本来3人掛けの座席にどうしても4人で座らせられるし、手足の感覚がなくなるくらいエアコンがガンガンにかけられるし、あぁバン恐るべし。
宿泊先は、Dancalan Beach Resort。
名前にResortと入っていても、ホテルはいたってシンプル。
部屋にベッドと扇風機があり、シャワーは水のみ。
一部屋1000ペソ(2,000円)。ちなみに、一緒に行った友人おすすめのAmor Farm Resortとは経営が一緒で、部屋の値段から、レストランのメニューまでまったく同じ。両方のレストランで食べ比べをしましたが、おいしいのは、明らかにAmor!予約をするなら、Amorです。
ジンベイザメを見るためには、Tourist Centerから出ている6人乗りの船に乗ります。他の観光客とシェアをして、1隻で3,500ペソ(7,000円)。
そのほか、観光手数料として外国人は300ペソ(600円)支払います。
この人が、ジンベイザメの影を見つけると、ボートがすぐさまそのポイントを目指します。サメの近くで船を止め、シュノーケルとフィンをつけて、ガイドさんの合図で海へ飛び込みます。
2時間のツアーの間に、7,8回は飛び込んだでしょうか。
けれど、残念ながら透明度が良くなく、しっかりと見えたのは、4回ほど。それも、背中だか頭だか判断つかないけれど、白い水玉がすーっと目の前を横切る程度。もしくは、ちょっと濃い影が、ぼーっと数秒間ほど目の前に現れ、ぼーっとまた消えていくだけ。
見えなかったわけではないので不満はないけれど、欲を言えばもっと全体が見たかった。
だって、水玉と影だけじゃ、せっかく世界一大きな魚の大きさが感じられないじゃないですか。
次こそは、透明度の高い時に来て、ジンベイザメと一緒に泳ぐぞ。
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