3/09/2011

サバ

といったら、フィリピンでは魚のことではなく、
バナナの一種で、火を通して食べる調理用バナナのこと。

日本で売られているような長いバナナと違って、
小ぶりで皮が厚く、硬くて、熟れても実は硬いまま。

フィリピンのどこに行っても道端で売られている揚げバナナは
このバナナを使います。
フィリピンではこのサバを肉と一緒に煮込んだりして、野菜のように食べることもあります。
食感はまさにサトイモや硬めのジャガイモといったところ。

最近の私の朝ごはんはこれ。

皮のまま茹でて、やわらかくなった皮を剥いて熱々のところを食べます。




さわやかに甘くて、後からちょっと酸味があって、
一度食べたら、やめられない。
今日の朝も、一本、また一本と、結局5本も食べました。(食べすぎ?)

一房で、10ペソ(20円)。
パンを買うより、サバの方が安い!

このバナナも日本で輸出しはじめないかなー。

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