私の父と母がフィリピンに来ていたから。
地震が起きてから1週間後でしたが、去年から計画を進めていたし、
保育園で働く母も貴重なお休みを取ってくれていたので、
ここは思い切って決行してもらいました。
夜の12時過ぎにマニラの空港に到着。
そして次の日にはすぐDaetに向けて出発。
さて、父と母の宿泊先は、こちら。
(黄緑色の壁の奥にある白いところ)
シャワーもないし、お湯もでないし、ベッドで蚊帳を張って寝るんだよ、っと言っても、
「せっかくなら、普段の私の生活を体験したい!」
といって聞かない父。
さすが、40年前に青年海外協力隊の隊員だっただけあります。
そんな父と母が見つけた、
1つの光景。
マニラの第三ターミナルにあるCebu Pacificのカウンターの片隅にあった、
「Body Weight Counter」
写真の取り方が良くなかったので下の部分が切れていますが、
黄色い男性が体重を量り、警備員のような男性が数字を覗き込んでいるの、みえますでしょうか。
男性だろうが、女性だろうが、公衆の面前で体重計に乗せられています。
なぜこんなところで体重を量るんだ!と笑っていたのですが、
実はこれ、飛行機の右と左のバランスを保つ座席を決めるために量らせられるのだそう。
性別や年齢によって体重が違うのは理解できます。
けれど、その重さによってバランスが崩れてしまう可能性のある飛行機って、ちょっと乗るの怖くないですかね?
例えば、この体重測定の結果、せっかくの家族旅行なのに一人離れた席に座らせられたりしたら、ショックだろうなぁ。
いや、もしかしたら、この強制体重測定が、ダイエットの励みになるか!?
Cebu Pacificの前には、ダイエット★
けれどご安心ください。
すべてのフライトで量らせられるようではなさそうですので。
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